5月28日から３日間、RQ九州のために高崎駅前で大学生が募金活動をしてくださいました。
その名も［チームたんぽぽ］。
高崎でも「義援金」は集められているけれども、実際に現場で活動している団体への「支援金」は集められていない、ということから、今回の街頭募金では「支援金」を集めることにしたそうです。そして、その支援先に選んでくださったのが「RQ災害教育センター（RQ九州）」でした。
6月6日、萩原先生よりきれいに洗濯されたビブスとともに、３日間の募金活動で集めていただいた支援金を受け取りました。
ご支援くださったみなさま、街頭で頑張ってくださった大学生のみなさま、本当にありがとうございます。大切に使わせていただきます。
RQ九州の活動支援金を受け付けています。
応援メッセージもありがとうございます。
阿蘇のりんご園から依頼がありりんごの摘果とふくろかけのボランティアに行ってきました。
農業の規模が大きいので人手がとにかく必要です。
熊本地震からの復興に力強い「チーム小林47」の皆さんの機動力。
ニーズに合わせて、必要な機械器具の手配もされ、私たちも含めどれだけ沢山の方が助けられているか計り知れません。
今日も、ダンプ2台とワゴン車で来られ、地元の業者から重機を借り、大学生のボランティアとチームを組んで南区城南町や益城町の現場で作業をされています。
【美里拠点】
週末にオープンしている美里拠点。この週末は福岡や関西から10名以上の大学生（武者修行グループ）が来ています。
夕方のミーティングで明日の活動を決定。瓦の撤去、農作業など週末だけの参加でもお手伝いいただけるニーズがたくさんあります。ミーティングの後は温泉へ。
【西原村】被災した方へ食器の寄付をしました。地元陶芸家さんが、自身も被災しながらも「プラスチックの食器でなく、陶器の方が美味しく食べれるでしょ」とのおもいから寄付。梱包、搬出を手伝いました。
【益城町】
本日は東無田公民館の周りでいくつかのチームに分かれて、瓦の撤去、ガレキの仕分けなどを行いました。
はじめて会った人同士も作業をしながらだんだんチームワークが築かれていきます。再会を願って週末の活動を終了しました。
先週末に団体ボランティアとして来ていただいていたアミタグループ／公益財団法人信頼資本財団の方々です。たいへんな現場でしたが大いに活躍していただきました。
宮崎県と熊本県の県境にある山都町。
地震の被害はあまりないように思っていました。
しかし、地震の影響で瓦がずれ、雨の日には雨漏りをする家がありました。
家主さんがたまたま五ヶ瀬ボランティアセンター近くにある病院に来られた際に、RQ九州の看板を見てこちらに立ち寄っていただいたのがきっかけで今回ご支援させてもらいました。
経験のあるボランティアが屋根にのぼり、
屋根の上全体にブルーシートを被せ、
砂利をいれた土のう袋で重しをして応急処置。
半日で完了しました。
梅雨前にできてよかったと思ったと同時に、五ヶ瀬のとなり町の山都町でもこれだけの地震の爪あとがあるんだと実感しました。
