「2020年7月豪雨」カテゴリーアーカイブ

連携団体の紹介

今回の7月豪雨災害では、球磨川流域全体に被害が広がっています。また、新型コロナウィルスの流行もあり、これまでのようなボランティア活動を広範囲で募集できない状況でもあります。

以上のことから、RQ九州としては現地で活動をしている団体と連携し「助ける人を助ける」という基本方針で支援していきます。

現段階での連携団体を紹介します。

1)人吉市 ひまわり亭(代表 本田節さん)
自らも被災しながらも、直後から被災者の食を支える炊き出し活動を開始し、キッチンカーでの配達型炊き出しを展開しています。活動が長期になることを考えて、連携しています。
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2)球磨村 田舎の体験交流館さんがうら(施設長 小川聡さん)
地区につながる道路が寸断され、長い間孤立状態であった地域の避難所として施設を提供され、現在では地域の生活支援のための活動をされています。今後、地域の復興計画などを協働できるよう、RQ九州として支援していきます。
ホームページ

3)八代市 Reborn(代表 溝口準平さん)
球磨川沿いにある219号線が各地で寸断され、アクセスもできない状況が長く続いた八代市坂本地区で、アウトドア関係の事業をされています。自身も被災されながらも、地域の復興を見据えた復旧活動に邁進されています。多くは人力での作業が困難な重機が必要なところが多いため、RQ九州としては、重機の調達、燃料代の提供、オペレーターの確保など連携して活動しています。
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2020年7月豪雨 活動支援金募集開始

2020年7月4日未明から、九州地方に降り始めた大雨の被害にあわれた皆さまに心からお見舞いを申し上げます。
RQ九州は支援活動を行うためにすでに調査等開始しました。
また、RQ災害教育センターでは、RQ九州等が行うボランティア活動のための活動支援金の受付を開始しました。
以下のリンクからご支援いただけると幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。