【益城町】
毎週末、宮崎県の小林市から「チーム小林47」が熊本の被災地の支援に来てくれています。
昨日も、3チームに分かれて、草刈り、稲の種まき、ブロック塀の撤去作業に頑張ってもらいました。
そのうちの2チームがお昼頃に終わったので、益城からのSOSの状況の下見(後日作業できるかどうかを判断します)にチームの皆さんと一緒に行ってみました。
チーム小林47は、建設業をされている方たちとのネットワークがある頼もしい団体です。
ご依頼は、隣の石垣が崩れて、石が家を押している状況で、窓が開いたまま石が挟まっているので、せめて窓が閉まるようにしてほしいということでした。
素人目には「これは無理じゃないか」と思いましたが、さすがチーム小林!すぐさま「この場でやっちまおう!」と、すぐさま作業開始。わずか30分で最低限の石をどかすことができました。
その状況を的確に判断する経験とチームワークに感動さえ覚えます。
チーム小林47は週末にどこかで熊本のために頑張っています。
からいも植えとブルーシート張り
暑い日が続きます。ボランティアは日焼けで真っ黒になりながら毎日がんばっています。
今日は家の下の土砂が崩れないようにブルーシートを張るお手伝いとからいもの苗植えに行ってきました。
梅雨前ということもあり農業ボランティアのニーズが増えてきています。
引き続き農業ボランティア
引き続き益城町、西原村の農作業ボランティアに十数人で出向きました。
今日は苗下ろしとあずきの植え付け準備作業の加勢です。
どうしても今やらないといけない大事なお仕事。
明日からまた平日がやってきますね。
ボランティアさんの数は少なくなりますが、現地のニーズはそれに合わせて変化してくれません。
出来るだけ多くの人のお手伝いが出来るよう知恵を絞ります!
仙台から軽トラック!
【RQ九州本部】
「必要な物はよく分かるから、軽トラックを」とNPO法人まげんdeネット・みやぎ。仙台から、寄せ書き(この言葉の一つ一つが心に響きます)つきの軽トラックを運んできてくれました。さっそく明日の現場から大活躍。
出会う人と人の輪、繋がる人と人の輪が、復興を目指す熊本の力になっています。
今日の言葉「恩は回すもの!」
3万5千鉢のポット苗
益城町の農業ボランティアを行なってきました。
ビニールハウス内で倒れてしまったポット苗3万5千鉢。
これを片付けないと農家のみなさんは仕事がありません。
少しでも前に進むためのお手伝い、ということでハウス内の片付けを6名ほどで行なってきました。
スイカの苗が枯れていたりと損害は大きいですが、一歩ずつ前に進んでいってほしいです。
引越しのお手伝い
2週間ほど前からお願いされていました引越しのお手伝いにいってきました。
南阿蘇村のOさんのおうちは倒壊はまぬがれたものの、とても住める状態ではない損傷を受けていました。
合志市に新しい住まいが見つかり今回やっと引越しができました。
突然家を離れなければならないつらさは相当なものだと思いますが、新しい場所でがんばってください!!
引き続き木製テント建て
昨日と同じく木製テント建てのお手伝い
形になってきました。
避難者からの木製テントの需要は結構あるみたいです。
木製テントたて
木製テントを建てるお手伝いに行ってきました。
車、避難所、ビニールハウス、テントなどに寝泊りされている方々がたくさんいます。
地震発生から一ヶ月、ずーっとです。
仮設住宅がいつ建つか、入居できるのか、わかりません。
避難者はまだまだ不安な生活を送っています。
少しでも力になれば、、、
梅の収穫
梅の収穫のお手伝い。
梅の木の持ち主は西原在住で、私たちRQ九州と西原村のパイプ役となってくれてます。
間違いなく疲れています。ということでいってきました。
6月は杏子、プラム、ブルーベーリーの収穫があるそうです。
農業の作業は後まわしにできません。
今この時にやらなければいけません。
好評につき
西原村にてひろがりつつある段ボールベッドを再び運搬してきました。
1つもっていくと、お隣さんからも要望がでるという感じです。
組み立てまでおこなってきました。